心臓についての考察!
先ず体のリズムについて。
心臓の鼓動
肺呼吸
脳脊髄液流れ
この3つのリズムがあります。
体は全て繋がっています。
心臓の脈動は体全身に波及します。
肺呼吸の動き、脳脊髄液の流れ、これらの動きも体全身に波及します。
どのリズムにしましても、波及がスムーズに行けば良いのですが、これがどこかで阻害されてしまえば、この阻害がリズムの発信元にストレスをかける事になります。。
言葉を変えれば、発信元を引っ張ってしまうと云う事です。
心臓は一分間に60〜80回くらい脈動します。
体のどこかの筋膜等が拘縮を起こし、心臓の脈動の波及を阻害ていたら、心臓は一分間に60〜80回のストレスを受けます。
これが何ヶ月 何年 何十年とストレスを受け続けたら(引っ張られ続けたら)、心臓に機能障害や器質障害が起きて当たり前ではないでしょうか!?
心臓は上部胸椎の神経支配を受け、心膜は肋骨に付着しています。
ですから上記の場所に制限が起きても、心臓に不調が出る事があります。
病院に行きますと、心臓のみを調べて心臓病にされてしまいます。
心臓の動きを大きく阻害している場所があれば、心臓の薬を飲んでも、改善に追いつかない。
挙げ句の果てには心筋梗塞や心肥大の可能性も出てきます。
しかし、心臓に負担をかけている部分を解放出来たら如何でしょう。
心臓に負担がかからなくなれば、自然治癒力が100% 働きます!
腕の良いオステオパースは、その原因を探しアプローチします。
これを根本改善と言わずして、何を根本改善と云うのでしょう!?
西洋医学は素晴らしい面が沢山あります。
ただ使い方を誤っている。
何を誤っているのかは、ここでは申し上げません。
正しく使えば、本当に素晴らしい療法です!
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お読み戴き、ありがとうございます。
銀座オステオパシースクール
菅 昭良