骨盤部の仙骨と寛骨の間の仙腸関節の調整
本日 8月3日(金)午前の授業でお伝えしました!
仙骨の下に手のひらをおき、反対の腕で寛骨を固定して緩めます。
オステオパシー誇張法としてこの技術を使う場合は、脳脊髄液の生成と排出に伴う、仙骨と寛骨の動きを使い緩めます。
見ていれば簡単そうですが、なかなかどうして!
数年前から基礎クラスの授業でも、かなり高度なことを話したり見せたりしています。
ただ混乱を招くこともあるのかなと、最近思います!
基礎クラスはあくまで基礎クラスです。
教える内容、少し考えようと思っています。
私が見せた高度なやり方に気を取られてしまえば、基礎が疎かになりますからね。
10月には、日本誇張法協会の一泊研修が開催されます。
テーマとしては
頭蓋硬膜及び体の膜膜へのアプローチによる技術力の向上。
診断能力の向上。
の二点です。
参加資格は、銀座オステオパシースクール及び、日本誇張法協会の関係者のみになっております。
銀座オステオパシースクール基礎クラス。
10月生夜間クラス募集中です。
詳細は当ホームページをご覧ください。
オステオパシー誇張法の基礎をしっかりお伝えさせて頂きます!
銀座オステオパシースクール
菅 昭良