施術の鉄則
どのような疾患にも 骨格からの施術が鉄則です。
体は脳により管理されており、血液によって栄養供給されています。
脳と体の全ての器官等の連絡路が神経です。
体の筋肉の多くは、関節をまたぎ骨から骨に付いています。
関節の動きが悪くなりますと、その骨から出ている筋肉も動きが悪くなり、張りや凝り、痛み等が出てきます。
背骨の関節が制限されますと、制限された骨から出ている筋肉も制限を受け、肩や首の凝りや痛みの原因になります。
また、背骨の間から出ている内臓への神経が圧迫されますと、内臓機能等も阻害されます。
ですから内臓障害等も、背骨の間から出ている神経の圧迫等を解放させなければ、完治は難しいかもしれません。
以上の理由により、どの様な疾患に対しても、骨格からの施術が鉄則なのです。