内臓調整 番外編
傾聴と言う検査方法について!
傾聴は2種類
全体傾聴(グローバルリスニング)と、局所傾聴(ローカルリスニング)がある。
体の何処に引かれるか?
局所傾聴は、全体傾聴で引かれた辺りに手を置き、引かれる場所と深さを感じる。
患部が特定出来たら、間膜に対しての施術を行い、次に内臓自動力の調整を行う。
傾聴の理屈を簡単に説明してみよう。
大きなタオルでもシーツでも良いのだが、それを広げて端を手で持ち、ピーンと張っている状態にする。
次に何方かにシーツかタオルを摘んでもらう。
さて、シーツを持っていた手はどの様になるだう!?
摘んでもたった所に引かれると思うが。
内臓を支えている間膜が、緊張や拘縮を起こすと云うことは、シーツやタオルが摘まれている状態だと考えれば理解しやすいだろう。
何かのご参考にして頂ければ幸いです。お読み下さり感謝致します。
銀座オステオパシースクール
菅 昭良